同棲って楽しいけど、最初は生活がバラバラですよね。生活がバラバラになると心までバラバラになっちゃう。でも、ちょっとした習慣でぐっと暮らしが整ってくるんです。今回は実際に同棲をしてよかったと思う「５つの習慣」を紹介！
＜目次＞
・週末に１週間分の買い出し
・先に帰ってきた方がご飯を作る
・掃除は溜め込まない
・家事をきっちり分担しない
・1人時間を大事にする
週末に１週間分の買い出し
私たちは、買い物は週末にまとめて行くようにしています。2人とも働いているのでどちらかに負担がかかりすぎないように気をつけます。材料が足らなくなったらどうするのか、そのときは買い足します。（笑）どっちやねんという声が聞こえてきそうですが、私たちはこの方法が効率が良いと思っています。
まとめて買うという事は１週間分の献立が決まっているということです。これなら毎日今晩何しようかしらと、悩む時間は格段に短くなります。
ちなみに今日何食べたい？と聞かれ、なんでも！と答えると作る側からすると1番困る回答みたいですね。
メリット
- 2人で買い物に行くからそれ自体が楽しい！
明日はお鍋にしようか！お弁当は夜と同じでいい？みたいな会話って平凡ですけど幸せですよね。一人暮らしだったときは、ほんとその日の空腹を満たせばいいという感じで買い物してただけだったので全然違いますね。家で買うものリストを作ってからでかけると、買い物にかける時間も短縮できるのでタイトに動きたい方にとってもいいんじゃないでしょうか。
いやいやついて行ってるだけだと喧嘩になるので注意してくださいね！
- 食品ロスが少ない
家で買い物リストを作る際に冷蔵庫、セカンド冷凍庫もある場合はなにが残っているか確認する。まず考えることは残っている材料を使って何が作れるかということ。そうすることで賞味期限が切れる前に消費する事ができる。賞味期限に余裕があってもあるのに買ってきてしまったということも減らせるのです。倹約にも繋がるのでぜひ挑戦してほしいところです。
- 買うものを2人で把握するからどちらも作る事ができる
これが重要で把握しておくことによって、なんでそれ勝手に使ったん！という事態を回避する事ができます。ここで問題なのが、お互いに悪気はないという事なんです。我が家ではこれをすることによって使ってしまっての揉め事は１度もありません。
先に帰ってきた方がご飯を作る
上記のようなことをもちろん私1人ではできませんでした。妻が積極的に取り組んでくれ、私にも共有してくれました。お互い得意なこと、不得意なことがあります。私は料理が得意ではありません。だから妻に任せて私はやらない。これで一緒に暮らしていくのは難しいですね。
共働きでどちらが先に家に着くかは日によって違います。そんな時私が取り組んでいるのは、メニューは決めてもらいます。そこから先はクラシルを見て作る！司令官がいて部下がいる、台所ではそんな構図に映るのではないでしょうか（笑）
先に帰って、妻が帰るまでに準備が終わっていたらなかなか気持ちがいいですよ。
掃除は溜め込まない
これは性格がでるのかもしれませんが、私はなんでも溜め込むのがいやなタイプなんです。宿題も残っていたら頭のどこかで引っかかって思い切り遊ぶことができないタイプでした。かといっていつもぴかぴか！毎日掃除してるというわけではなく、ごく普通の出したものは出したところに直すや、ごみが落ちていたら気づいたときに掃除機をかける、ほんとそれぐらいです。
我が家は家族、友人が来る事が多いです。これはいいことで常に誰がきてもいい状態にしとく事ができます。すなわち掃除を手間と思わなくなるのです。
溜まり場のような場所をこれからもつくっていけたらな〜と思います＾＾
家事をきっちり分担しない
このように、我が家では家事の分担を１つもしていません。分担しないことで思いやりで行動することができます。「私はこんなけやってんのに。」と思うことも少なくなるでしょう。共同生活において思いやりは必要不可欠です。名前ない家事もそうです、気づいた方がやりましょう。
名前のない家事とは、洗剤類の補充や、ティッシュの補充などです。意外と面倒に感じてスルーしているかもしれませんが、代わりにやってくれている人がいることを忘れないでください。
1人時間を大事にする
数日、数時間でも時間をとって1人時間を楽しみましょう。
これは意外と大事なことでやってみるといい効果しかないのがわかります。人間というのは贅沢なもので、ずっと一緒にいるとそのありがたさがわからなくなっています。そんなことないよという方はここは飛ばしちゃってください１
友人と遊ぶか、学習に使うか、ただ体力回復に努めるか、様々な方法がありますが、おすすめは全部やってください！ガッと寝てシャキっと起きて、腕をぐるぐる回して水をコップ1杯飲んでください。これで1日の半分は成功です！
あとは、友達とのみに行くなり、カフェで読書しながらコーヒーをのんでまったり過ごすなりして充実させてください。そして帰ってパートナーへ日頃の感謝を伝えると、らぶらぶ間違いなしです。
同棲をきっかけに、少しづつ整っていった暮らしの習慣。完璧じゃなくても、「ふたりにちょうどいい形」が見つかると、毎日がちょっと心地よくなります。これから同棲を始める方や、すでに暮らし始めたカップルの参考になれば嬉しいです。
それでは、今日もいい日になりますように。また次の暮らしのひとコマでお会いしましょう。
＿＿日和屋より
